東京2020組織委員会は、2020年2月26日(水)、東京2020スポーツピクトグラムの発展形として、オリンピック33競技50種類、パラリンピック22競技23種類の動くスポーツピクトグラムを発表しました。
スポーツピクトグラムは、1964年の東京オリンピックで初めて誕生しました。そのピクトグラムが東京2020大会では、時代に合わせてオリンピック・パラリンピック大会史上初のある進化を遂げました。それが、「動くスポーツピクトグラム」です。
?”動くスポーツピクトグラム”がお披露目されました?♂️
今回のスポーツピクトグラムはなんと、動きます!!!
スポーツピクトグラムを動かすのは大会史上初の挑戦です✨
立体的な動きが表現された、躍動感のあるピクトグラムが生まれましたhttps://t.co/Jo1ZfkJKbS pic.twitter.com/NNBxlBllB1
— Tokyo 2020 (@Tokyo2020jp) February 26, 2020
廣村正彰氏が制作したスポーツピクトグラムを動かしたのは、映像デザイナーの井口皓太氏。既に完成された静止画のピクトグラムをよりダイナミックに演出するために、「出現」と「消失」の動きを「固定」の静止画のピクトグラムの前後に加えることを一連のパターンとして制作されました。
動くスポーツピクトグラムは、大会本番時に会場で流れるスポーツプレゼンテーションや各競技の中継映像、スマートフォンでの展開やデジタルサイネージ等での活用などといった形で活用されるそう。
ここでは、美しいオリンピック33競技50種類のピクトグラムを紹介します。
画像素材 ⒸTokyo 2020
東京2020組織委員会プレスリリース
https://tokyo2020.org/ja/news/news-20200226-04-ja
▼パラリンピックの動くピクトグラムはこちらから
https://baus.jp/magazine/story/11044