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未来のクリエイター100人が集結したエイベックス発のアイデアソン「Hack the Music!!」潜入レポート

“音楽×アイデア”で世の中に驚きを!

2017年12月5(火)と12月9日(土)の2日間、エイベックス株式会社のインターンシップの一環として、クリエイティヴ・アイデアソン「Hack the Music!! ~音楽をアイデアでハックしよう~」が開催された。イベントの参加者募集には1万人近くの応募があり、イベントには高倍率を勝ち抜いた約100名が集められた。今回は、12月5日に開催された同アイデアソンの様子をお届けしたい。 

アイデアソンのテーマは、「Surprise the world!!」

今年9月、BAUSのRECRUITページに、エイベックスからインターンシップの参加者募集が掲載された。1日完結のクリエイティヴ・アイデアソンに参加し、グループまたは個人で受賞すると、続く長期インターンシップのプログラムに参加することができるというものだ。長期のプログラムでは、エイベックスの音楽事業の中で、リアルプロジェクトのメンバーとして活動できるというお墨付きで、学生にとってはまたとない経験が得られる貴重な機会であることは間違いなかった。事実、BAUS以外での応募も含め集まったエントリー数は約1万にも及んだ。

そして12月5日、クリエイティヴ・アイデアソン「Hack the Music!! ~音楽をアイデアでハックしよう~」開催のため、グランドオープンしたばかりのエイベックス株式会社の新本社に選ばれし約100名が集められた。

アイデアソンのテーマは、「Surprise the world!!」。アイデアソンのオープニングでは、開催にあたり、エイベックス・エンタテインメント株式会社 レーベル事業本部 執行役員本部長 猪野丈也氏から「いつの時代も新しいものを生み出して来たのは若者たち。当社の創業当初からの精神である『業界の常識はエイベックスの非常識』という言葉のように、枠にはまらないブッとんだアイデアを楽しみにしています」と激励が飛んだ。

オープニングに挨拶をしたのはエイベックス・エンタテインメント株式会社 レーベル事業本部 執行役員本部長 猪野丈也氏。

「音楽×〇〇×りんご」をお題に様々な捉え方や発想をしてみる

アイスブレイクを挟んで発表されたお題は、エイベックスらしいブッとんだお題「音楽×〇〇×りんご」だ。考える上でのポイントは、りんごに対して様々な捉え方や発想をしてみること。お題について猪野氏は、「りんごには様々な意味合いや世界観がありますよね。そしてりんご1つをとっても、それぞれ表情も違うし言語によって呼び名も違う。個人の想像力次第で、りんごの背景にあるストーリーを自由に創ることができます。今や、音楽とアップルは切っても切れないですしね…」とコメント。また、アイデアソン開始にあたり、「我々エイベックスの仕事は『人の心を動かすこと』。人を感動させるために必要な要素を審査基準に入れました。皆さんの想像力で、ぜひ世界の人々を感動させてほしい」と、参加者に期待のメッセージを述べた。

お題とともに、グループには実物のりんごが配布された。お題とともに、グループには実物のりんごが配布された。

最優秀賞は、人生を音楽で振り返る人工知能「Rinko」

アイデアソンでは、個人で考えたアイデアについて参加者各自が投票してチームを編成、チーム内で最終発表に向けてアイデアを煮詰めていった。そうして出揃ったアイデアは、人と音楽の接し方を再構築するなど、音楽の既存概念を変え、新しい価値を創造する試みがあるものが多かった。

審査するのは、音楽事業の執行役員と部長職社員、そして第一線で活躍するクリエイター社員たち。審議により見事最優秀賞に選ばれたのは、生まれたときに親から贈られ、一緒に育っていき、人生を音楽で振り返る人工知能「Rinko」を提案したチームだった。

「プレゼンのキャッチ力と、企画が愛にあふれていました。AIを使っての音楽制作というだけでなく、『音楽をパーソナライゼーションする』という昨今我々がディスカッションしている、未来を見据えた視点も既に持ち合わせており、大変素晴らしかった」と審査員長の猪野氏からコメント。

最終発表時に講評を行った、エイベックス・エンタテインメント株式会社 レーベル事業本部 スペシャルプロジェクトユニット チーフプロデューサーの油井誠志氏も、「はじめに『命あり、そして音楽』というメッセージの提示がすごく良かったです。テクノロジーとか手法とかあると思うけど、先に自分たちの思いや大切にしたいこと、人間から始まっていることがすごく音楽と親和性があって良い。そういう人たちがクリエイティヴを担っていくのはエイベックスとしても良いことだと思います」と高く評価した。

審査員のエイベックス・エンタテインメント株式会社 レーベル事業本部 スペシャルプロジェクトユニット チーフプロデューサー油井誠志氏

そのほか、個人賞として5人の参加者も表彰された。それぞれ、クリエイティヴ・アイデアソン中に発揮したバランス力や着眼点、率先して自分の役割を作ったことなど、個々の取り組みが評価された。

クリエイティヴ・アイデアソンの優勝チームと個人賞受賞者は、音楽事業のリアルプロジェクトに、メンバーとして参加することができる。エンタメ企業最大規模のリソースが揃う環境で、エイベックスのクリエイター社員とともに、どんなプロジェクトを世界に仕掛けていくのか、期待される。

熱気あふれる参加者たちにより様々なアイデアが生まれた。

■本件に関するお問い合わせ先
エイベックス株式会社
グループ管理本部 人事グループ インターンシップ担当
avex-internship@av.avex.co.jp

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