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新たな場づくりに挑む3人の女性たち ー 「She is」 × 「AWRD」ー

She is × AWRD

CINRA,Incに所属する野村由芽さんと竹中万季さんが2017年に立ち上げた、ライフ&カルチャーコミュニティ“She is”。「自分らしく生きる女性を祝福する」をステートメントに、メディアやイベントをミックスさせて新しいコミュニティづくりを行なっている。そんな“She is”が、現在、クリエイティブなコンペティションやハッカソンを世の中に届けるプラットフォーム“AWRD”と“ANA wonderfly”が共同企画するアワードで、「女性の心身をメンテナンスするアイテムやプロジェクト」を募集中。今回は、以前から野村さんと親交があったという“AWRD”の金森香さんが聞き手となり、立ち上げの経緯や今回のプロジェクトについて語ってもらった。

素敵な生き方をしている人を、自らの視点で見つけたい。

金森さん:さて、本日は最近話題になっている「She is」お二人に、現在募集中のアワードのことや「She is」をどんな思いで運営されているか、などお伺いできればと思っております。

野村さん:カオさん、お久しぶりです。今日はお話しさせていただけてとても嬉しいです。わたしたちもカオさんが始めたAWRDやそれ以外のことも色々と聞かせてもらいたいです。

金森さん:もちろんです!ーそもそも、ユメちゃんとは、那須で「スペクタクルインザファーム」っていうインディーな芸術祭みたいなものを10年程前にやってたときに出会ったのよね。時が経ちましたね。

竹中さん:わたしも学生の時に行きたいと思っていたんです。ユメさんから当時の出会いやカオさんに影響を受けたっていう話をよく聞いていたので、形は違うけど今もこういう形で繋がったりしていくっていうのがとても素敵だなと思います。

金森さん:今日まで生きててよかった….。

野村さん:わたしは勝手にカオさんから何かを受け取ってる感覚があります。まだその人が何者でなくても、面白いと思ったら紹介したりチャンスを与えたり、偉そうではなくそっと褒めたりとか。多分、最初にわたしにちゃんと書く場をくれたのもカオさんなんですよ。
「She is」を作っている中でも、これから何か書いたり作ろうとしている人、本人はそう思っていないけど実はすごく良い言葉や考えをもっている人と出会いたくて。いかにそういう人が本気になって、ここだったら魂込めて書かないと!と思える場にできるかを考えるとき、わたしにとってカオさんは思い出す存在です。

竹中さん:わたしたちは、読んでくださる方々と双方に何かを渡しあえる場をもっと作っていきたくて、カオさんはきっとそういう場づくりをやってきたのではないかと。

金森さん:那須のイベントの頃を振り返ると、必死でイベントやショーを作ったりしていて、ギュっと詰め込んだあの時間は、若かったからできたのかなと思うこともありますね…一方いまの「She is」のように、力づくではなく、それぞれの大切なものを大切にして凛と立っている、そんなあり方は、ハッとさせられて。わたしのほうが逆に、とてもとても勇気付けられています。

野村さん(写真左)・竹中さん(写真中央)・金森さん(写真右)

オープンにアイデアを集めることで生まれる出会いとは?

金森さん:わたしはいま、株式会社ロフトワークで「AWRD」(アワード)というプロジェクトを事業化すべくがんばっているのですが、そもそもは、新しい才能を世の中に送り出すという仕事がしたくてここにやってきました。「She is」でも、原稿をテーマにあわせて募集したりする取り組みをしていますよね。

野村さん:はい。今「She is」に書き手として参加している方々だけではなく、ほかにも素敵な生き方をしている人をできるだけ自分たちでも見つけられたらと思って日々やってはいますが、なかなか追いつかない。そこで、公募という形を取らせていただいています。

金森さん:いい出会いはありますか?

野村さん・竹中さんありますね。

金森さん:声そろった(笑)。

竹中さん:She isでは「Girlfriend」と呼んでいる自分の軸を持ち生きている魅力的な女性たちとともに場所づくりを行っていて。Girlfriendsには私たちからお声かけしているほか、毎月「公募」枠を設けているんです。
毎月の特集をテーマに作品を募集して、その中から1人の方に Girlfriendになっていただき、記事を掲載しているんですが、これがすごく読まれるコンテンツになっていて。文章を発表したことはないけれど、今回のテーマに関してはすごく考えがあるから送ってくださるという方も多くいらっしゃいます。現在は応募のうち1記事しか掲載できないのですが、それ以外に集まる原稿も、同じテーマであっても本当にどれもそれぞれ違った独自の考え方をされていで、魅力的なんです。

野村さん:応募してくださった方とイベントでお会いすることもあります。お住まいも台湾で大学に通っている日本人とか、意外と海外から応募してくださる方もいらっしゃるんです。ニュージーランドに留学した高校生で17歳の書き手の方が、夏に素晴らしい文章を寄せてくださって、本当に驚きが隠せなかったこともありました。

 

「She is」ができるまで

金森さん:そもそもCINRAのなかで「She is」はどうやって立ち上げたのですか?

野村さん:企画自体が2016年の4月くらいからスタートして、2017年9月に本番サイトが立ち上がりました。わたしは編集で、マキちゃんは制作のプロデュース業。それぞれ違ったことをやっていたんですが一緒のプロジェクトを担当することが多くて。そんな中で、二人とも仕事は力を尽くしてやりたいし、それぞれのプロジェクトを通していいものを作りたいという気持ちもあったけど、働きすぎちゃったりとか。そのバランスをとりながらも、自分たちが本当に作りたいものって何なんだろう、と。年齢的にもわたしが30歳でマキちゃんが28歳という時期だったので、結婚や子供どうするの?みたいな話も周りでは挙がっていて、これからどういう生き方をしていくのか、など考えていました。

あとは、自分達がもともとすごく好きだったものやときめいていたものに対して、ずっと好きでい続けることが難しいような、それを言うと大人になりきれていないと思われてしまうような感覚もありました。社会全体を見渡しても、そのことを発信できる場が少なくなっているのはなんでなんだろう?と。変わらずこれからも大事にしていきたいって思っているのに。だからもう少し、自分にとって大切なものを考えていく拠り所のような場所を作りたいね、と、あの日のカフェで話したよね。

金森さん:立ち上げた当初はどんな反応でしたか?わたしもユメちゃんのSNS投稿で知り、何か懐かしいような新しいような地平を感じたことを覚えています。

竹中さん:6月のティザーサイトの段階で思ったよりも多くの数のリアクションをいただいたんです。まだそのときは、具体的に何ができる場所なのかも分からない、今のアバウトページに書いているメッセージぐらいしかサイトに載っていなかったんですが、サイトに用意していたアンケートにもかなりの数の人が答えてくれました。

野村さん:初めは、誰からやりなさいと言われたわけでもないし、誰がこういう場所を求めているのかとか、本当に必要としてくれているのかも分からなくて、怖いところもあったんですが、反応をみて、やっぱりそういう居所を求めていた方がいた!と嬉しかったです。

金森さん:会社としてはどういったバックアップ体制なんですか?

竹中さん:新規事業提案制度みたいなものは、もともと無くて。わたしたちも、そんな制度がありますかと確認もせずに、「こういう場所を今このCINRAっていう会社で作ることはすごく意義があることだと思うし、大丈夫だ」という確信があって。いきなり、「ちょっと今企てていることがあるので言いますね」と言う感じで切り込みました。そうしたら、社長と取締役である『CINRA.NET』の編集長がすごく喜んでくれて。彼らも学生時代にサークルみたいな形から始めたというところがあったので、「自分たちが作った場所で新しく何かを始めようと思ってくれる人がいるっていうのは、孫が生まれたみたい」と言われました。

金森さんANA Wonderflyのケビンさんも、ANAの中で新規事業としてワンダーフライを立ち上げられています。航空会社の中でアワードとクラウドファンディングという新しいプロジェクトを立ち上げるというのは並大抵のことではないと思うのですが、そういう精神をウェルカムする土壌がある企業どいうのは、いずれも本当素晴らしいことですね。既存の枠組みや世界観では、受け止められない考え方や生き抜き方が、求められていることもあるのかもしれません。

共通していた10代の原体験

金森さん:立ち上げの時はけっこうエネルギーが必要だったかと思いますが、お二人を動かしたものはなんだったのでしょうか?

野村さん:2人でよく話していたのは、10代の頃に、自分たちの心の扉や視野を広げてくれた存在のことでした。今よりももっと「ここにいなきゃいけない」と強く感じていた時期に世界を広げてくれたものは、わたしの場合は例えば、雑誌や本や服でした。雑誌「FRUiTS」を見て、こんなシャワーカーテンを服に巻いて良いんだ!みたいなこと。視界がパーンと開かれる感じがありました。それは、文学においてもあって。普段のコミュニケーションでは使われないような言葉の組み合わせや詩的な表現が、こういう景色もありえるのだと思わせてくれました。
それらは、当時の自分を現実的に救ってくれたという感覚があり、どのように物事や世界を捉え直していけるのかという、物の見方、そして今の仕事にも繋がっています。大人になってくると、カルチャーはエンタメとして片付けられたり、人生の本筋ではない余暇のように扱われがちになっていく感じには違和感があります。もちろん、そういった形の癒やしもあると思いますが、必ずしもサブ的なものとして蔑ろにされていいものでもない。それを感じているのはわたしだけではないんじゃないか、というのは出発点です。

竹中さん:わたしも音楽や文学が自分の視野を広げてくれて、ここじゃない違う世界があるということに、すごく救われてきた原体験があります。小中学生の頃は自分がいいなと思うものが周りとずれていることに不安になるときもあったけれど、雑誌「オリーブ」を読んだりして、自分の軸を持って生きている女の子たちがいることを知って勇気づけられていましたね。
ロックが好きな9歳上の兄がいて、家ではよくMTVやスペースシャワーTVが流れてました。そこでわたしは、例えばソフィア・コッポラとかソニックユースのキム・ゴードンなどの存在を知って。自分でブランドもバンドもやって子供もいる!という、やりたいことをどんどん実現させている彼女たちは、自分が知らず知らずに信じ込んでいた「女性はこういうもの」という枠にまったくとらわれていなくて、すごく輝いて見えて。今も変わらないんですが、女性アーティストがすごく好きになったのです。
当時から本当にネットオタクだったので、好きなバンドが影響を受けたバンド、そしてそれが影響を受けたバンド…と検索しまくってました。ちょっと暗めの子供ですよね(笑)。でも、今やっていることとあんまり変わらない!

野村さん:中学時代には寺山修司の文章を読んでびっくりもしました。でも、どちらかといえば「ここじゃないもの」みたいなことを自分で考え出す方が好きでした。街の中で変な格好で鳩がしゃがんでいたとか、その鳩に占拠されていて遅刻したみたいなこととか、そういうちょっとしたずれみたいな部分をストックしていたという感覚です。町田康さんの小説などもそうですね。「ああ、文学にはその瞬間の衝撃がいっぱい書いてあるな」という感覚。

竹中さん:それ、ユメさん、今と変わらないですね。わたしはその頃から、好きな音楽や本について紹介するようなブログを地道に続けました。周りの人には理解されなかったとしても、自分にとって大切にしたいものをきちんと捨てないでいられた理由、それがわたしにとってはインターネットでした。年齢も住んでいる場所も性別も違う、普段自分がリアルの世界では会うことのないネット上の人たちが、自分が好きなものをすごく良いよね、て言ってくれる。広い世の中にはそういう人が何人もいる、と感じられたことが、救いになりました。

金森さん:それぞれ原点が2000年代の10代の頃からブレずにあるんですね。わたしはちょうど出版社のリトルモアで丁稚奉公を始めた頃でした。そういう意味ではどちらかというと、そういうカルチャーを世に送り出す側というか、編集者の諸先輩がたの背中をみて育った記憶があります。ロンドンから帰国したばかりでしたが、この仕掛け人たちの仕事でTOKYOが面白い街になっている!ということを肌身に感じて、毎日ものすごくワクワクしていました。そして、きっとわたしにはわたしにしか発掘できないカルチャーがあるはずだから、それをいつか見つけるんだ、そのために仕事を学ぶんだ、と、ふつふつ思っていました。

 

柔らかいものを大切にしながら、しなやかでありたい。

金森さん:お二人は、そのような思いを実現させている途上かもしれないんですけど、現在の手応えやこれからやっていきたいことはなんでしょう?

竹中さん:まだ大きい力を持った場所ではないかもしれないですが「自分はこう思っている」と言える場ができた、という感覚があります。例えば、29歳の時に仕事を頑張ってるからまだ結婚はしないんだね、って言われた時、今までだったらその言葉に対して自分の気持ちもかき乱されて不安になっていたけれど、「She is」という場を立ち上げて、それを作る人たちと一緒に話をしていることで、自分自身もその中の一員としてすごく救われています。
この感覚を、「She is」に関わってくださる方々にもっと感じてもらえたらいいな、と思って、最近では、有料で毎月購読してくださっているMembersの方々をお招きして「She is MEETING」というイベントを開催したりもしてます。わたし自身、そこでの気づきがたくさんあります。企画に活かせるような気づきはもちろん、自分自身の人生や生き方における気づきも両方ありますね。

金森さん:素晴らしい話ですね。コミュニティという言葉も使っていますものね。そのミーティングみたいなのって、しばしばやられているのかしら。

野村さん:月一回くらいで始めました。もともと「She is」がやりたかったことは、一人一人のできるだけ深いところ、その人のオリジナルの部分、きらっとそこに光っているようなものがたくさん集まる状態になっているといいな、という考えがあって。「コミュニティ」という言い方をしてはいるものの、全員が同じ考えになれば良いとはもちろん思っていません。何か大きいものに飲み込まれてしまいそうになるときに、一瞬でも手を取り合うことがいろいろな瞬間で起きていけばいいな、と。

金森さん:「She is」のサイトを眺めながらうっすら感じていた気配の背後に、骨太の思いがあるのですね。そんな風に、柔らかいものを大切にしながらしなやかでありたい。

 

「体を整え心が励まされる日々を」

金森さん:今回のアワードについてちょっとお話しましょう。「体を整え心が励まされる日々を」というテーマは「she is」の月ごとの特集とも連動していますが、このテーマにするにあたり、何かきっかけはありましたか?

竹中さん:特集を考えるための企画会議って、実はほぼしたことがなくて。

野村さん:普段からすごく対話してるよね。

金森さん:日常の会話の中から生まれてくるんですね。

野村さん:特集では、自分たちが生きる上で悩むこと、いろんな選択肢があって少しつまずく瞬間を、ときに抽象的に、ときに具体的に、とりあげています。

竹中さん:「健康」については、やっぱり自分たちが体調を崩しがち、というところからはじまって。

野村さん:わーっと顧みずに走って体を壊す、ということを年齢的にも実感した30歳。動悸が止まらないとか、酸素が頭に行かないとか、夜のブルーライトや蛍光灯が辛いとか。なので、自分たちでも勉強したいという気持ちがあって特集にしました。
アワードでは作品やアイデアを募集するわけですが「今までになかったものを作り出す」ということは、新しい世界がそこに生まれることであり、新しい話法や感じ方、社会の形が生まれることだから、すばらしい、未来があることだと感じてます。

竹中さん:「健康」という言葉だけ取り出すと、薬とか病院とかを連想してしまいそうですが、お医者さんだけではなく、どのような立場の人も、病気は治せなくとも健康についてのアイデアを考えられるだろうなと思っていて。自分自身も、不調なときに家に帰って自分が好きなものをたくさん置いて、良い匂いをさせて本当にリラックスする空間を作ると和らいだり、体調の治るスピードも速くなったりすると最近実感しています。
アワードのコンセプトにもある「大丈夫である日を増やす」という言葉についていえば、自分が大丈夫になった方法にまつわる今まで気づかなかった意外な抜け道ももっとたくさんあるんではないかと妄想が広がっているので、そうしたアイデアがあったら、すごく見てみたいです。

金森さん:ご自身のお気に入りの「健康」を保つためのアイテムってあるのかしら?、

野村さん:わたしはこの、「EMILY WEEK」のアロマロールオンです。手首などに塗ったりして気分を整えていくものなんですけど、眠る前とか生理前、ちょっと動悸がして不安みたいなときに匂いをかぐと、ふっと楽になります。携帯できるサイズなので、お守りのように持っていたりします。

金森さん:どんな方が作ってらっしゃるの?

野村さん:ベイクルーズさんにいらっしゃる、ちょうど自分たちと同じ歳くらいの女性が会社の新規事業提案で立ち上げたブランドなんです。生理って、人間の誕生以来ずっとあることなのに、あんまりアップデートされていないという違和感や気づきから始まり、デザインの力で生理周期に沿って日々を気持ちよく過ごせるようなプロダクトを作ってらっしゃいます。わたしたちとも課題感が近しく、「She is」でも連載してくださっています

金森さん:同世代の起業家というか、新しいものを生み出している方々にも目をむけていますね。

野村さん:「DAYLILY」という漢方のブランドなども、20代の女性たちが当事者としての女性の体調や気分にまつわる課題意識からブランドを作っていたりします。「She is」が伝えたいことというのは、自分の人生を自分ごととして取り戻していくということに近いと思うのですが、それは広い意味でもしかしたら健康ということと密接なのかな、とも思いました。自分の課題や違和感に気付き、当事者として解決できる土壌はまだまだある。そういう事業者を応援するという意味でも、今回のプロジェクトで、AWRDさんや、ANA Wonderfly さんとご一緒できたらいいなという思いがありました。

金森さん:そういえば、今回「She is賞」ていうのもあるんですね。どんな出会いがあったら良いでしょう。ものじゃなくても良いですよねきっと。考え方とかでも。

野村さん:そう。ものじゃなくても良くて、まずは考えてみてもらえたら、という気持ちが一番です。自分だったら何を作るだろう?何に違和感を持っているだろう?ということを、まずは考えてみることから始まるのだと思います。

金森さん:考え方や物の見方を少し変えるだけでも、日々生きやすくなったり、会社に行きやすくなったり、街を歩きやすくなったり、飛行機に乗りやすくなったり(!)するのかもしれない。みなさまのご応募が、いかんせんたのしみですね!

竹中さん:たのしみです!

 

体を整え、心が励まされる日々を〜女性の心身の健康に関するアイデア募集〜

自分らしく生きる女性を祝福するライフ&カルチャーコミュニティ She isとANA wonderflyが共同開催する、AWRDの特集連動コラボ企画。大丈夫だと思える日を増やす。女性と健康をテーマに「女性の心身をメンテナンスするアイテムやプロジェクト」を募集中。

>>https://awrd.com/award/wonderfly02

 

PROFILE

She is

「自分らしく生きる女性を祝福するライフ&カルチャーコミュニティ」をタグラインに、女性をとりまくカルチャーや思想を伝える「ウェブマガジン」と、有料メンバーにお届けするコミュニティサービスを主軸にしたコミュニティメディア。

PROFILE

AWRD

株式会社ロフトワークが運営する、コンペティションやハッカソンなどのプロジェクトを通して「主催者」と「クリエイター」を結びつけるプラットフォームサービス。世界規模のクリエイティブアワードから1日のハックデイまで、挑戦者の才能とプロジェクトが出会い、イノベーションが生まれる“アワード”を多数掲載中。

文・金森香 編集・市村光治良 写真・Yui Kaneko

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