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二人の音楽プロデューサーが見る、広告音楽制作の現在地

OFFICE HIGUCHI 樋口太陽×Black Cat White Cat Music 松宮聖也

TV、WEBなどで、私たちが日常耳にしている広告の音楽はどのように生み出されているのだろうか? この疑問を、かねてより親交のあるという二人の音楽プロデューサーへと投げかけ、回答を得た。 その音楽プロデューサーとは、「あたりまえ体操」などの制作で知られるOFFICE HIGUCHIの代表 樋口太陽さんと、音楽プロデューサー / ミュージックスーパーバイザーとして国内外で活躍の場を広げるBlack Cat White Cat Music 代表 松宮聖也さんの二人。 今回の企画にあたって、樋口さん、松宮さんにはお互いの制作した楽曲を改めて聴き直し、対談に臨んでもらった。彼らがお互いの楽曲から感じたのは楽曲をつくるまでのアプローチが大きく異なるということだった。その疑問を出発点に、音楽制作を巡る対話は膨らんでいった。

日本語の発話を活かしたソングライティング。 音楽プロデューサー 樋口太陽の仕事

松宮さん:樋口くんとは昔から何度かお話させてもらってますし、仕事も拝見してますけど、作風も、そしておそらく制作のプロセスも全然違いますよね。まず、歌モノが多いというのが一番の違いかなと思います。楽曲の雰囲気も、アーティストのMVのように歌ってたり踊ってたりするものに合わせるのが多いですね。これなんか、音楽がないと成立しないですよね。

 

花王 ビオレ 「メイクの上からリフレッシュシートCM」
CREDIT:https://baus.jp/project/8609

 

樋口さん:これは、「飲み会のコールをモチーフに音楽をつくりたい」という話をいただいてつくった花王さんのビオレのCM音楽ですね。最初のデモでは楽器の要素が多かったけど、監督がなるべく飲み会のコール要素を重視したいということで、前半はクラップ中心、後半から楽器が重なっていくというこのバランスに落ち着きました。

松宮さん:「あたりまえ体操」のように歌モノの仕事は多いと思うんですけど、やっぱり樋口くんは日本語や、その語呂回しを生かした音楽をつくるのがうまいなあと。こういう楽曲だと現場で録音を行ったりすることも多いと思うんですけど、収録はどこでやったんですか?

 

「あたりまえ体操」
CREDIT:https://baus.jp/project/15774

 

樋口さん:これは僕が現場に入って歌のディレクションをしながら、足踏みやクラップもその場で録音して、音の最終仕上げの現場である、MAにも立ち会わせていただきました。最終的には楽曲単体ではなく、ナレーションや環境音とのバランスも重要なので、現場で提案をしていくというのは多いですね。最後のツメが全体のクオリティに大きく関わります。音楽だけで違和感があったものが映像と合わさってOKテイクになることもありますね。

OFFICE HIGUCHI代表 音楽プロデューサー 樋口太陽氏

樋口さん:あと、時間をかけてつくった楽曲はこれですね。

 

【TBSラジオ劇場】スマホでラジオがきけるってほんとう!?
CREDIT:https://baus.jp/project/15773

 

樋口さん:これは映像がレトロなものから近未来なものに変わっていくので、音楽もそれに合わせて変化をもたせました。実はよく聞くと前半パートのトランペットも後半パートのシンセサイザーもメロディは一緒なんですよ。一人で両方のパターンをつくるとなると、自分の中でイメージを変えるよりも、違う誰かにお願いした方がいい結果になる事も多いので、後半パートはうちのスタッフの新井に編曲を頼みました。

松宮さん:アメリカでは、制作をとりまとめる代理店が複数の作家にお願いするのがスタンダードなんですよね。僕自身もいくつかパターンが求められる依頼がきた時は、なるべく複数人にお願いするようにしていますね。フィンランドと日本とか国も変えて複数のアーティストに依頼して、なるべくアウトプットに広がりが出るようにしたり。

 

プロジェクトごとに国内外のアーティストを起用。
音楽プロデューサー / ミュージックスーパーバイザー 松宮聖也の仕事

樋口さん:面白いですね。松宮さんの楽曲も、1つ1つにめちゃくちゃ力込められてるなというのは音楽から感じますね。どれもつくってるプロセスが想像できなくて。このレクサスのCMはかなり大変だったんだろうなとは感じたんですが。

 

LEXUS UX ーLIFE DRAMATIC WOMANー
CREDIT:https://baus.jp/project/16264

 

松宮さん:これは感覚としては短い映画音楽をつくっているような感覚でしたね。全6編の映像の楽曲を担当させてもらったんですが、それぞれの映像に映画へのオマージュがたくさん散りばめられていて。事前に映画を一気に観て、イメージを膨らませて制作していきました。車に物が落ちてきて、当たった音が音楽に変化していくというプロットがあったので、撮影時に世界観が想像できるよう、先に音楽を作って現場へ持って行きました。国内向けのCMだったのですが、日本のTVCMではあまり聴くことができないものが作れたんじゃないかと思いますね。

Black Cat White Cat Music 代表 音楽プロデューサー / ミュージックスーパーバイザー 松宮聖也氏

樋口さん:その過程を知らずにみても、作り込みが見えますよね。一番想像できなかったのがこのHECATE ISLANDのCMの楽曲。どんな風につくった、というより、どの段階で松宮さんに話が持ちかけられて、どんな打ち合わせが行われたのかが気になります。

 

HECATE CM
CREDIT:https://baus.jp/project/14502

 

松宮さん:動画のスクリプトはすでにあったんですけど、まあ、ここまでカオスな映像だと読んでも想像がつかないですよね(笑)。なので、監督とディスカッションしながらここはどれぐらいのテンポで、ここはクラブミュージックのような雰囲気で、というように各シーンごとに合わせる音のイメージを膨らませていきました。冒頭のものはスウェーデンのアーティストDNDRにトラックを作ってもらい、そこに日本のアーティストYoung Juvenile Youthのゆう姫ちゃんにボーカルをのせてもらいました。

樋口さん:制作のカロリーがかなり高いですよね。デモの段階から納品まで、プロセスの中ではどこに力を割いていますか?

松宮さん:最初のデモをつくるときに完成形のものになるまで作り込むことが多いです。修正の時も、「これで最後」というつもりで直してます。実際、デモの段階の楽曲がそのまま通ることもあります。

樋口さん:僕は歌モノの制作が多いので、途中で歌詞が変わったりもするんですよ。なのでデモではあまりテイクを重ねずにスケッチを描く感じで、一番力を使うのは、最後のブラッシュアップですね。そこで一気に仕上げるようなイメージで。

松宮さん:歌モノかどうかに加えて、ショートムービーのような映像の楽曲もあるので、その違いもあるかもしれませんね。

 

楽曲をライセンシングするミュージックスーパーバイザーとは?

ーー松宮さんはTBWAHAKUHODOともパートナーシップを結んでいますが、こうしたプロセスの違いは楽曲のクオリティにどう影響していくんですか?

松宮さん:従来は映像の企画が決まったり、撮影が終わってから楽曲をつくるというプロセスも多かったのですが、先に音楽を提案する機会も増えてきてます。すると音楽を聴いてクリエイティブをつくれるようになる。事前につくる何十曲ものプレイリストの中から「こっちの方がイメージに近い」という風に話しながら。TBWAHAKUHODOとは従来のようなツリー構造じゃなく、音楽、映像、クリエイティブの三角形でいろんなコミュニケーションのとり方ができるので、様々な方法で音楽を提案しながら世界観をどんどん広げていくことができるんです。

 

UNIQLO ウルトラライトダウン「ウルトラ使える」篇(*動画はこちら
CREDIT:https://baus.jp/project/16600

 

松宮さん:この映像の時は、撮影前に曲をつくって、現場で流しながら撮影しました。するとスタッフや俳優もちょっと意識が変わるんですよね。先に音楽の方向性が決まってるというのは、先に映像全体のムードが決まっているということなので、作品自体のまとまりがでるんじゃないかなと思いますね。このユニクロのニットのものもそうですね。これは映像監督も決まる前の段階で、クリエイティブディレクターから「女性的でかっこよくて踊れる」というイメージを共有してもらいました。

 

 

UNIQLO 3D KNIT
CREDIT:https://baus.jp/project/16733

松宮さん:こういう時、イメージに近い楽曲を集めたプレイリストをつくって、提案するということをよくやるんですよ。音楽って映像全体のムードをつくっちゃうので、ある程度幅をもたせてクリエイティブとイメージを擦り合わせていきました。この楽曲は、Dresageというロサンゼルスのインディーアーティストだったんですが、個人的にはこれしかないと思ってプレイリストの1曲目に持ってきたら、気に入っていただけて、最終的には原盤をアレンジして使うことになったんです。

樋口さん:面白いですね。

松宮さん:アメリカでは音楽のライセンシングに特化した「ミュージックスーパーバイザー」という職業が確立しています。映画・広告・あらゆる動画に対し、リリースされている楽曲を提案して感情の色付けをしていく。同時に金額の交渉や権利のクリアランスなども行なっていくので、提案する曲・アーティスト・作曲家と映像制作の予算やスケジュールなどとの兼ね合いも考慮しながら音楽を考える仕事です。

 

ーー日本ではまだまだ浸透していない職業かと思いますが、どんなスキルが必要なのでしょう?

一言で表すなら、様々な音楽と映像を結びつける能力です。日本の広告業界における「音楽プロデューサー」と近いものではありますが、そこにプラスアルファして映画やドラマなどのストーリー性のある映像媒体、音楽面では作曲家のみならず、アーティストや権利周りのネットワークを広くもち、音楽使用における許諾のクリアランスを加えるイメージです。これまでになかったような楽曲を提供できれば、新しいイメージが映像にもつきますしアーティストも名前を知られるきっかけになって、みんなハッピーになる構造なんですよね。僕自身『37 Seconds』というベルリン映画祭でプレミアされた長編映画でミュージックスーパーバイザーとして参加し、CHAISUKISHA、そのほかにもアメリカのインディーアーティストを起用させてもらいました。

その映画では、監督から音楽に関してアプローチを受けた際、音楽のライセンシングを担当すると同時にオリジナルスコアもお願いされたので別に作曲家も起用しました。方向性的にはドンピシャだったのが姉だったので、家族で音楽周りを統括するという面白い結果にもなりました。ライセンシングとオリジナル音楽の発注、そういうものはすべてミュージックスーパーバイザーの範疇に含まれます。

樋口さん:先に映像だけが決まっていて、音楽の事が全く決まっていないのは、不自然な事かもしれないですね。

松宮さん:そういう意味では、僕の仕事は「映像制作」なんじゃないかと思うこともあるんですよね。納品物が映像である以上、作曲家もプロデューサーもSEも映像の一部をつくっているわけで。もちろん僕個人が担当しているのは音楽だけど、あくまでゴールは映像。制作全体のバランスがとれてないと上手くいかない。

樋口さん:同感です。僕も以前は「音楽をつくる仕事をしています」って言い切ってたんですけど、今は「広告音楽をつくる仕事をしています」と言ってますね。音楽だけをつくる人とは違うポジションであるのを自覚した方がいいなと。

 

「アーティスト」or「映像音楽制作」「チーム」or「個人」。プロセスと作品の関係を見直す

ーー音楽単体で成立するものをつくる意識ではないと。では、音楽だけの制作と、広告音楽の制作との違いはどんなところでしょうか?

樋口さん:クライアントがいるかいないかは当たり前ですが、プロデューサーとしては、種になるエネルギーが無限にあることですね。アーティストは自分の彼女だったり世界に向けたエネルギーが制作の種になる。でもオーダーを受けてつくる音楽は、別の場所に種があって、無限の導火線があるというのが違いだなと。絶対に納期、世にでる日からは逃れられないってこともクライアントがいるからこそですね。僕はその締め切りをゲーム感覚で楽しんじゃうんですよね。難しい状況でもこの身のこなしでシュート決めよう、みたいに。

樋口さん:あとは成功かどうかがはっきりしていること。アーティストの場合は売れたからって成功ではないし、その答えもない。その点クライアントワークは反応がどうあれ、納品できた時点で「成功」なんですよ。ただ、それが自分の作品としてOKかというのは別の基準がある。クライアントと自分、2つの基準値があって、どこまで両立させることができるかを与えられた時間の中で考えています。僕は会社で制作をしてますが、松宮さんは一人ですよね。あれだけ凝った曲作りをすると断らなきゃいけない仕事も多くなってしまうんじゃないですか?

松宮さん:LAに一緒に会社をやっている姉や外部のアーティストもいるので、完全に一人というわけではないですが、日本で働いているのは僕一人なので、限界はありますね。以前断った仕事は、時間と予算とクオリティのトライアングルのバランスがどうしても取れないもの。自分としては一人じゃ難しいかもって思う瞬間は増えてきましたね。樋口くんの会社は何年目ですか?

樋口さん:9年目ですね。

松宮さん:すごい。最初は一人で始めたんですか?

樋口さん:最初は兄と二人でスタートして、段々増えていって。

松宮さん:組織化して人を雇って、社員の時間をいただく代わりに会社として対価を稼いでいく。ただそうなった時にやりたいことがやりたいように出来なくなるんじゃないかという怖さを感じるというか。組織化すると、新しいチャレンジもできるようになるので、迷っているところではあるんですが。

樋口さん:会社のメンバーを増やすのはおすすめですよ。自分も個人でやってた時は作曲家として音楽をつくっているという意識が強かったんですけど、映像のプロデューサーの働き方を見て、ディレクターもアシスタントも営業の人もちゃんと“つくる”を担ってるんだと考え方が変わりましたね。自分の仕事でいうと、作曲家、プレイヤー、ボーカリストを選ぶのも“つくる”にあたりますし、会社の新たなメンバーを選ぶことも「制作」の一部なんだと思いますよ。

松宮さん:その人に機会を与えた時点でってことですね。Basecampの創業者David Heinemeier Hanssonが「出来る限りミニマルでいろ」と書いていて。なので限界まで姉と二人でやろうとは思っているんですけど。

樋口さん:僕は反対に無理して広げていますね。音楽スタジオだって本当はなくても成立するけど、無理してつくることで、できることも広がっている。人を雇うこともそうですね。メンバーを増やしていくスタンスの音楽制作会社ってあんまりないから、そのあり方自体が差別化になりますし。芸人さんの中で「身の丈にあわない部屋を借りろ。そうしたら売れるから」って風習があるんですけど、それに近い感覚ですね。

松宮さん:人が増えると、今までできなかったことができるようになるのは確実にありますよね。僕はそういう意味では、今は会社を大きくしていくよりも、一緒に仕事をできるアーティストやミュージシャンとのネットワークを広げていくように努めています。

正当な対価、をどう考える? 音楽制作の「価値」の在り処

ーーあらゆるメディアで音楽を使用する機会は増えてきていますが、そうした変化の中で制作におけるトレンドはありますか?

樋口さん:これまでは目立つためには要素を増やしていったり、足し算のようにつくっていくことが多かったんですよね。しかし、最近は隙間があるというか引き算のものが目立つように思いますね。例えばドラムだけでトラックをつくったりとか。人の耳に残るものをつくるためにはカウンターを狙っていかなきゃいけない部分もある。

松宮さん:違ったジャンルだったり、ちょっと外した物が、というのはありますね。個人的には日本語でも英語でもない言語の曲を流したら、それだけで耳に残るんじゃないかなと。フィンランド語のものをTVCMとかで流したりとかは、やってみたいですね。

 

ーー最後に、制作のプロセスも含め、お二人が今後どんな仕事をしていきたいか伺えればと思います。

樋口さん:広告では企画や映像だけでなく音楽も大事だと言われているのに、そうとは思えない納期や金額のものもある。その立ち位置は上げていきたい。尊重されていないと思えるものは、正当な対価を支払ってもらえるような形に変えていきたいですよね。すぐには変わらないとは思いますが、予算の問題ではなく、慣習的にそうしてこなかっただけって部分もあると思うんですよ。短い納期で完成させるというのは「早く簡単につくれる」のではなく、その人のスキルによって早くつくることができるのであって、むしろ価値としては高いはずなんですよね。

松宮さん:音楽制作が単純に作業のコストとして考えられちゃってる部分もありますよね。1日でつくれたからといっても、それはアーティストのキャリアがあってこそですよね。対価はスタジオにこもっている時間じゃなくて、アーティストが感性を磨いてきた経験、そこに払われるべきで。

樋口さん:似たようなところだと、実際に沢山の人が稼働するオーケストラの録音だと予算が取れるのに、一人で非常に精巧な打ち込みの音楽をつくっても同じ金額にはならないとか。難しい部分はありますが、ちょっとずつ変えていけたらいいですよね。

 

ーー松宮さんは、いかがでしょうか?

松宮さん:ミュージックスーパーバイザーという仕事を日本にも普及させていきたいという思いはありますね。世界中のアーティストと繋がっていっているので、日本の仕事のなかでもどんどん紹介していって、彼らの音楽のライセンシングやオリジナル音楽制作の事例を増やしていきたい。広告音楽との関わり方に限らず、音楽自体の役割も広げていきたいですね。

樋口さん:この続き、どこかで話したいですね。

松宮さん:話し足りないですね。

 

ーーなんらかの形で、機会をつくりましょう。お話の続き、楽しみにしてます。

PROFILE

樋口太陽

福岡県田川市出身。学生時代よりバンド活動や自主的な音楽制作を始める。上京した2010年より本格的に仕事としての音楽制作を始め、翌年に株式会社オフィス樋口を設立。NTTドコモ、JAL、花王といったナショナルクライアントのCM音楽に始まり、「あたりまえ体操」や母校の校歌まで、幅広いジャンルで活躍中。

PROFILE

松宮聖也


バークリー音楽院卒業後、ロサンゼルスにて作曲家として活動を開始。2013年よりハリウッドを拠点に映像・広告音楽プロデューサーとして活動。2017年までにエミー賞やクリオ受賞など。2018年、Black Cat White Cat Musicを立ち上げる。

<Recruit Information>
OFFICE HIGUCHIでは、次の職種を募集中。

・音楽プロデューサー
・音楽作家
・マネージャー

詳細は下記アドレスまでご連絡ください。
>>Contact:info@higuchi.asia

 



<CREDIT>

Music Producer(Interviewee):Taiyo Higuchi(OFFICE HIGUCHI), Seiya Matsumiya(Black Cat White Cat Music)
Editor / Writer / Interviewer:Naoki Takahashi
Photographer :Shunsuke Imai
Producer / Account Exective:Yuki Yoshida(BAUS)
Project Manager :Koujirou Ichimura(BAUS)
Location:OFFICE HIGUCHI

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