過去と未来のまんなかで広がり続けるいまの「本」を考える、2日限りのメディアなんでも書店
STATEMENT
TRANS BOOKS は、電子も非電子もそれ以外も、メディアを問わず、どんな本でも購入できるブックフェアとして、2017年から開催しています。いまならではの「本」と「読書」の可能性を実験的に考える場を目指し、今年も開催する運びとなりました。
私たちと「本」、そして読書の関係はどのように変化してきたでしょうか。iPad や Kindle が普及しはじめたころは、全ての紙メディアがデジタルに置き変わる空気感がありました。しかし最近ではユーザーが自分の意思で、より自由にメディアを選択し、またそれに合わせ、本を購入する手段や読書体験も、ますます多種多様になりました。
「本」は、編集されたコンテンツを閲覧するだけのものではなく、デジタルやアナログを超えた、表現やメディアとの関係を考えるきっかけを提供してくれるプラットフォームであると感じています。
「TRANS BOOKS」は、そのような本と本を取り巻く体験の多様性、可能性や面白さを、もっと楽しんでもらう、考えてもらう場を目指しています。『いま、どんな形式の「本」や読書体験があり得るか』ーーこのテーマに意欲的に取り組んでもらえる作家に本作りを依頼して制作された新刊や、既に発行されている既刊本などをセレクトして会場で販売します。またトークイベントなどのディスカッションで、本の現在地を探ります。
主催者と出品作家、来場者を交えて、いまの「本」と「読書」を考える場になれば幸いです。
2019年11月23日(土)、24日(日)
at TAM COWORKING TOKYO
11AM - 6:30PM, 入場料 200 円
(運営に対するドネーションとして)
CREDIT
参加アーティスト
- 映像作家
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荒木 悠
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modern fat (伊藤ガビン + 井上泰一)
- アーティスト
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exonemo
尾焼津早織 - 新たな Q を投げかけるための実験的プロダクトデザインユニット
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●. (Q / period)
- クリエイティブ・コミュニティスペース
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∧°┐
- グラフィックデザインのためのビジュアルスタジオ
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ノース & ラナー + !Mediengruppe Bitnik
- アーティスト + 山口情報芸術センター[YCAM]
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contact Gonzo + YCAMバイオ・リサーチ
- 映像作家 / 写真家
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島田大介
- イラストレーター
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しみずけいた
- 写真家
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竹久直樹
- 歌手
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永原真夏
- グラフィックアーティスト
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沼田摩耶
- コピーライター
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川原綾子
- 研究機関
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HAUS++ (久保田晃弘 + HAUS)
- グラフィックデザイナー
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松田行正
- 出版社
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牛若丸
- アーティスト
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山形一生
- プログラマー / アーティスト
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UCNV
- グラフィックデザイナー
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横山 雄
- イラストレーター
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DOOKS
- デザイン / イラスト / マンガ / アニメーション / 図 / など
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よシまるシン
- アートユニット
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lololol.net
Special Thanks
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株式会社TAM
株式会社タンバリン
CBCNET
TRANS BOOKS 運営委員会
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