いのち湧く 薬用入浴剤「湯躍」始動

湯躍（ゆやく）は日本に古くから伝わる“温泉湯治”を50年以上考察・研究し続け開発された“湯の花エキス”配合（基剤）の薬用入浴剤です。
手がけるのは、1962年の創業以来、薬用入浴剤と湯の花エキスひと筋に製造・販売しているヤングビーナス薬品工業株式会社。

医薬部外品の入浴剤に天然原料である別府湯の花を用いるその極めてまれな製法は、創始者の「別府温泉に伝わる湯の花の力を、人々の健康づくりに役立てたい」「温泉の恵みを広く家庭にも届けたい」という強い想いからはじまりました。

自然科学、植物学、鉱物学を再び学び、試行錯誤、悪銭苦闘の末、失敗と挫折を乗り越えて湯の花入浴剤が完成したのは、昭和36年。
天然湯の花の研究に着手してから11年もの歳月が流れていました。その情熱は絶えることなく受け継がれて半世紀。「湯躍」を支える礎となっています。

「湯躍」が提案するのは、生活に根を下ろす新しい湯治習慣。
普段の生活の中で気軽に実践できる湯治習慣が健康維持の一助になることを願いながら、日本が世界に誇る“温泉湯治”の文化を発信していきます。

「湯躍」は7月17日から開催されるInterior Lifestyle Tokyoにてお披露目となり、7月22日より発売を開始します。