たまごの特長をつたえられるデザインとネーミングへ。
【NEWS】 いとう養鶏場のたまごのパッケージシリーズは、 第3回九州ADCのパッケージ部門で部門賞を獲得しました。
佐賀県武雄市のいとう養鶏場さんの ブランディングをお手伝いしました。
マリーゴールドとレモングラスの両方が配合された飼料をたべた鶏の卵です。 買いやすい価格にするためと、 新鮮なうちに食べきれるよう、 6個入りで展開しています。
ラベルが2種類あるのは「白たまご」「赤たまご」の2種類あるから。 産む鶏の種類が違い、えさをたくさん食べる赤鶏の「赤たまご」のほうが高いのだそうです。 年配のかたにほど、高い「赤たまご」の方が人気があるとか。
最近、「10個入りは多すぎる」「4個入りでもいい」という声が いとう養鶏場さんにのほうにも多いそうです。 確かに、2人暮らしのデジマグラフも、10個は多いと思うので 6個入りを購入することがほとんどです。
日常的な食品なので、家庭のニーズをクイックにくみ取って今後のブランディングに反映させる必要があると考えています。
このデザインは、「レモングラスの卵」と共に、 資生堂のAD澁谷克彦さんによるデザインワークアウトで アドバイスをいただいたものです。 初回のデザインから大変更してこうなりました。
結果的に、わかりやすく空気感のあるデザインになりました。
CREDIT
- Art Direction :
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羽山潤一(DEJIMAGRAPH)
- Design :
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羽山潤一(DEJIMAGRAPH)
- Creative Direction :
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村川マルチノ佑子
- Copy Work :
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村川マルチノ佑子
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